火星に水の痕跡
NASAの科学チームによると、火星を探索中の無人探査機「オポチュニティー」が、かつて火星上に生命を生み出すのに充分な水があった痕跡を発見したという発表を行った。
宇宙科学部門のエドワード・ワイラー氏によると「オポチュニティーが着陸した地域はかつて、表面が液体の水ですっかり覆われていた。この地域は生命が存在できる、良好な環境だったと思われる」との事。
決めては岩石に含まれていた塩化物や硫酸イオンを含む「鉄明礬石」などの鉱物であったそうです。
火星の極冠には多くの水が氷として閉じ込められていると云う説も有ります、近いうちに地球以外の地で生命のはっきりとした痕跡が発見されるかもしれませんね。
こういうニュースってワクワクします、今この瞬間に新しい世界の扉が開かれつつあるそんな期待感…
この素晴らしいプロジェクトをやっている国が、戦争を起こしてもいる訳だけど。
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