KAMMENNYI TSVETOKー棗猫の標本箱

"KAMMENNYI TSVETOK(カーミニツヴィートク)"は鉱物蒐集に関する個人的な覚え書きのBlogですFC2より引っ越しました。 サイト名は真の美しさを求め石の花を追い求める石工を描いたロシアの作家パーヴェル・バショーフの小説集の題名「石の花」のロシア語表記から採りました。 *当サイトの管理人は著作権を放棄しておりません、文章及び画像の無断転載はご遠慮下さい。

自然

不思議な虹

都内夕方6:00頃に撮影 会社からの帰り際にふと空を見上げると不思議な虹が出ているのを発見、手持ちのCybershotU20で撮影したのですが分かりますか?(Photoshopで少しコントラストを上げていますが、肉眼ではもっとはっきり見えていたように思います。) …

季節の風景

新緑の季節です、瑞々しい緑が眼に優しい、天気が余りにも良いので久々に外に出て写真を撮ってきました。 桜はすっかり葉桜に 空き地に蒲公英が一面に咲いていました。

天に羽ばたく

暮れ方の西空に天使の翼の様な形の雲が広がっていました、この時期の空は様々な表情を見せてくれます。 こんな雲をみつけると少し幸運な気持ちになりますね。 (コンパクトカメラなので写りは今一つですが、クリックするとVGAサイズに拡大されます。)

米企業がクローン猫を値下げ

'04/12/23の記事の続報です。 世界初クローン技術の商品化に成功した"Genetic Saving & Clone"社ですが、技術の向上により代理母の猫を多く確保しなくても良くなったためクローンの代金を一匹5万ドルの代金を36%下げ一匹3万2千ドルで販売する事を発表…

米の企業、クローン猫を5万ドルで販売

クローン猫”リトル・ニッキー” ◆癖も同じ?クローン猫 米社、5万ドルで販売(Excite News) クローン猫を販売したのはジェネティック・セービング・アンド・クローン社。販売されたクローン猫は、DNAを採取した元の猫と口中のほくろの位置も同じ。購入者で…

地球夜景

上の写真はNASAの衛星写真のアーカイブの中の「地球夜景(Earth at Night)」という有名な写真の一部。 これは衛星写真で撮った様々な国の夜の姿を合成して地球上が一斉に夜になったらどのような光景になるのかを表したものです。 どの様な文章よりも雄弁な…

小惑星の名前

この小惑星のトータティス(Toutatis=本来の発音はトゥータティスに近い)という奇妙な名前はケルト・ゴール神話に出てくる神の名前で『天から落ちてくる』神。この神の怒りを鎮める為人身御供も捧げられたそうな…如何にもフランス人学者らしい皮肉の効いた…

天から落ちてくる神

先日購入した石を整理しようと標本箱を整理しています。 ひさしぶりにテクタイト、リビアングラス、モルダバイトなどのその生成に隕石が関わっている石達を取り出して、しみじみと眺めていたら先月末に山程の大きさの小惑星が地球のすぐ脇をすり抜けていった…

ニュージーランドのストーンヘンジ

ニュージーランド北島のワイララパ地方に民間の天文研究会が計画したストーンヘンジがもうすぐ完成する予定です。 この『Stonehenge Aotearoa』は巨大な南半球の天文カレンダーとして人々の天文学に対する興味を呼び起こし、天文学の基礎を学ぶ場を与える目…

9500年前の子猫

フランスの国立自然史博物館の発掘チームが、地中海のキプロス島で約9500年前の新石器時代の遺跡に人と一緒に埋葬された猫の骨を発掘しました。 ネコは生後8ヶ月くらいの山猫の一種と見られ、埋葬されていた人物のペットとして大切にされていたのではな…

死の海

富栄養化が原因でプランクトンが異常増殖し海中の酸素がなくなる為、魚類が住めなくなる「死の海」が世界中で拡大しているそうです、日本でも瀬戸内海や大阪湾で深刻化しているとの事。 原因は農地の為の窒素肥料の大量使用の様です、大地を肥やす為に海を死…

セドナ続報

太陽系第10惑星発見か?と話題になった「セドナ」ですが、どうやら惑星として分類される可能性は極めて薄い様です。 セドナの発見者の一人マイケル・ブラウンは自身のHPの中で「我々はセドナを惑星であるとは見なしていない。」と語っています。 しかしセ…

130億キロ彼方の太陽系の新しい家族?

先日冥王星の外側にも太陽系の天体がみつかるのではないかと書きましたが、早くも太陽系の新しい家族が見つかった様です。 大きさは冥王星の約3/4、遠大な楕円軌道を描いて太陽を周り一周するのに15,000年かかるそうです。 現在地球から130億キロ彼方…

火星に水の痕跡

NASAの科学チームによると、火星を探索中の無人探査機「オポチュニティー」が、かつて火星上に生命を生み出すのに充分な水があった痕跡を発見したという発表を行った。 宇宙科学部門のエドワード・ワイラー氏によると「オポチュニティーが着陸した地域はかつ…

50光年彼方の巨大ダイヤモンド

宇宙空間に浮かぶ巨大なダイヤモンドが見つかったと、米ハーバード・スミソニアン宇宙物理学センターが発表した。終末期の星の内部にあり、直径約4000キロで月(直径3476キロ)よりも大きい。重さは10の34乗カラットもある。 同センターは、地球…