「琥珀の間」の運命
1716年にプロシアの皇帝からロシア皇帝ピョートルに贈られエカテリーナ2世がエカテリーナ宮殿内に完成させたた「琥珀の間」は長らく第二次大戦中にナチス・ドイツ軍により持ち去られたとされていたが、この程英国で出版された本によると1945年にロシア赤軍に破壊され焼却されたという説が発表されている、またその事を裏付ける未公開文章も収録されており、ロシア政府はこの事実を知りながら、故意に隠蔽していたのではないかと指摘してる。
「琥珀の間」は2003年5月にロシア政府によって復元され日本でも話題になりました、しかし原型となった「琥珀の間」は何処かに隠されているのではないかと言われていたのでこれが事実なら残念、それにしても琥珀は香材ともなる物質、6t近くのアンバーが燃やされたら凄まじい香りというか匂いだったろうな。帝政ロシア末期には様々な伝説がつきまといます。
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