フランスの青
”Blue Fluorite/Le Burc Mine, Alban Tarn, France.”
このBlogも長らく放置気味で申し訳有りませんでした、ようやく仕事の方も一段落ついてきたので再び更新を再開したいと思います。
今後ギャラリーを見やすくサイト化したいと思っていますので、しばらくはこちらに画像をUPして行きたいと思います。
さてそこで心機一転Blogのデザインも変更、共有テンプレートのyugami2様ご提供のテンプレをカスタマナイズして使用させて頂きました。
3カラムの時より大きめの画像を使えるし、すっきりしたデザインになったのでとても気に入っています。
今回TOPの画像として使っているのはフランスのブルーのFluorite。
最近ではすっかり高価になってしまい長らく憧れの石でしたが、行きつけの石屋さんが廉価なものを前回のサン・マリーショーで探して来てくれた御陰で漸く我が家にもやって来ました。
この石は太陽光と人工灯で色が変わって見えるカラーチェンジタイプ、明るい太陽光の下では紫がかって見えます。
Topの写真は蛍光灯で部分撮影したもの、上の写真はカーテン越しの太陽光下で撮影したものです。
磨りガラス状で透明度は今ひとつですが薄く藍を溶かし込んだ様な色がとても美しい石。
アップで写すとFluorite特有のゾーニング(帯状構造)がはっきりと確認出来ます。
この産地の螢石には非常に透明度の高いスカイブルーのものも有り、当然美しさと比例して高価ですが、そちらもいつかは手に入れたい「憧れの青」です。