KAMMENNYI TSVETOKー棗猫の標本箱

"KAMMENNYI TSVETOK(カーミニツヴィートク)"は鉱物蒐集に関する個人的な覚え書きのBlogですFC2より引っ越しました。 サイト名は真の美しさを求め石の花を追い求める石工を描いたロシアの作家パーヴェル・バショーフの小説集の題名「石の花」のロシア語表記から採りました。 *当サイトの管理人は著作権を放棄しておりません、文章及び画像の無断転載はご遠慮下さい。

ミネラルコレクティング@鉱物科学研究所

昨日の暑さは殺人的、東京の最高温度の公式発表は39.5℃ですが体感温度は42~3度は有りました。

その所為か午後から強烈な頭痛に悩まされ、石でも見に行けば治るかと(我ながら発想そのものが変)朦朧となりながら鉱物科学研究所(代表は堀秀道氏、何でも鑑定団の石の先生です。)の展示即売会をやっている有楽町まで行ってきました。

さて三日目なので人気の有るものは既に売り切れ、買えないけれど一目実物を拝みたかったユークレースの美晶も既に姿を消していました。

それにしてもマダガスカル産の星入り水晶(ホランド鉱内包)のクラスターが凄く安い、以前同じくらいの価格で小さなポイントを購入した私としてはちょっと悔しい(泣)

結局Dalnegorsk産のクリアーフローライトと国産のごく淡い紫のアメシストを持ち帰り、先日池袋で散財したばかりだから却って良かった気もしますが、少々残念やはり日曜日に行くべきだったかな